夏の想い出~2日目は念願の積丹へ
Wednesday, February 6th, 2008誰も続きを待っていないのはわかっているのだけれど。
でも去年の日本での夏の想い出、まだまだまだまだまだ終わってないんですね。
ま、自己満足な記録です、記録。
前回の『 夏の想い出~ガラス工芸の街・小樽1日目』からの続きですよ。
小樽のホテルで一泊した次の日は、早朝から積丹(しゃこたん)へ向かいました。
『積丹(しゃこたん)』って…?と、北海道外の方にしてみれば、馴染みがないかもしれないのですが。
北海道の南西部にある積丹半島は、
奇岩や大岩が点在し、多くの入り江と断崖絶壁の続く海岸線が魅力でして。
シャコタンブルーとも言われる美しいエメラルドグリーン色の海が、多くの観光客の目を楽しませているのであります。
海の透明度は沖縄の海と同じくらいと言われており、ダイビングスポットとしても有名なんですなぁ。
とにかくですね、北海道にきたら、足を運んでおきたい場所。
海がきれいで岩場も多いということから、ウニも有名っすよ!
と。前置きが長くなりましたが。
まずは日本の渚100選にも選ばれている「島武意(しまむい)海岸」へ。

▲こんな暗い全長30mのトンネルを歩いていくと…目の前に…

▲絶景が広がります!
感動で声が出ないほど美しい、というのはこういうことを言うのか。
って位、きれいなんです。

▲見事、シャコタンブルーを拝むことができました。
この景色を見れただけでも大満足だったのですが、ここに向かう途中に見た海岸線も目が離せないほど美しかったのです。

▲ 恵比寿岩(左)と鳥居のある大黒岩。
恵比寿岩、根元が折れちゃいそう!
途中、おいしいランチを『鱗晃荘』(積丹郡積丹町入舸57)にて食べました。

▲蟹が丸ごと入ったお鍋に、相方感激!
お刺身や焼き魚もついて、おいしかった~。
そして、次に向かったのは北海道遺産のひとつでもある『神威岬(かむいみさき)』。

この写真にも写る遊歩道へのゲートは、よっぽど天気が良くないと開かないことになっています。
残念ながらこの日も、岬に着いたときは風が強くて遊歩道へのゲートが閉まっていました。(風が強いと飛ばされちゃうんですよ、マジで。)
ここには昔から伝わる義経との悲恋伝説があり、海が荒れるとのことから女人禁制の地でもあった所。岬の先っぽまで歩いていくと、パワースポットがあるんです。
次回来たら、絶対この遊歩道を歩きたいなぁー。
帰りは、余市のニッカウヰスキーの工場に寄り、ウィスキーをしっかり試飲し。
小樽に戻って、小樽運河食堂内にある『味噌らーめん 大地』にて味噌ラーメンを食し。

▲シンプルだけれど、おいしかった。
のんびりと札幌へと戻ってきました。
あぁー、楽しかったなぁ。
というわけで、懲りずに夏の想い出シリーズ続きますので、よろしくです。