Antique Furniture in England
Tuesday, April 7th, 2009ただいまポーランド滞在中
さてさて。
しばらく続いているイギリス旅行記。
この旅行の本来の目的である、アンティーク家具を買い付けにイギリスへ来た友人のお手伝いのため、
ロンドンから一緒にリンカーン市へ向かいました。
1泊2日の小旅行です。

事前に何度もやりとりしていたアンティーク家具店のマネージャーさんに
ホテルまで迎えにきていただき、お店へは車で20分ほど。

▲ヨーロッパ最大を誇るアンティーク家具のお店。
3つの建物と巨大な駐車場が迎えてくれました。
建物の中は、立派な彫刻がほどこされたこれぞアンティーク家具!といったものから
絵画、銀食器、ティーカップ、ガラス食器、アクセサリー等など。
どれもこれもピカピカで、毎日丹念に手入れされているのが分かります。
顧客は一般の人はもちろんのこと、ホテルや海外からの仕入れもあるらしく
『明日からでも使えるように』すべて準備万端に磨かれているのが、このお店の売りだそうです。
そして年代や材質にもよるのですが、私の中のアンティーク家具の値段を
大幅に下回るお値段のものばかり。
やはり遠くまできた甲斐がありますね。
2日間でぎりぎり時間が足りたほど、家具のサイズを測ったり写真を撮ったりしていると
あっという間に時が過ぎていきます。
キラキラした小物にうっとりする時間はほとんどなかったのですが、
少し写真に納めてきたので、ちらりとどうぞ。












今までまったく知らなかったアンティーク家具の世界。
マネージャーさんがとても良い方で、2日間に渡ってためになるお話を
いろいろと聞かせてくれました。
買い付けは無事に終わったので、あとは友人が買い付けした家具を使って
デザインするお店が出来上がるのをしみに待つばかりです☆
さて、リンカーン市の町の様子もちょっぴりと。

▲街のシンボルは、このゴシック建築の『リンカーン大聖堂』
この大聖堂のすぐ横にあるホテルに宿泊しました。
映画『ダ・ヴィンチ・コード』のロケにも使われた大聖堂としても有名です。

▲小さな可愛いお店が立ち並ぶ石畳の街並み。
朝食を食べたあと、アンティークショップのマネージャーさんが迎えにくるまで
朝のショッピングを楽しみました。

Cath Kidson(キャスキッドソン)。
ディスプレイが可愛い。
慌しい2日間だったけれど、とてもいい経験になりました♪
今日のポーランド語
meble(メブレ) = 家具, Furniture
※『朝時間.jpのワールドモーニングフォトクリップ』、イギリス旅行4日目の朝を更新しました。