ヒトリを楽しむ@Japan~友人との時間編vol.1
Wednesday, September 5th, 2007一人で帰国してから相方Pandaが来日するまでの1ヶ月。実は私は、実家の部屋の大掃除に明け暮れていました。
本来1年の留学で帰国し札幌にて働く予定だった私は、一人暮らししていた際の家具・食器・本類、仕事の書類、はたまた小学校からの思い出の品々などはすべて実家に置きっぱなしになっていたのであります。
んが、急遽予定が変わったわけで。
えっさほいさと、それらの整理に追われていました。ありゃだめね。卒業文集とか交換日記とか読み出したら止まらんもん。
これでは引きこもりになってしまうーー、ということで。
学生時代の友人達と会いつつ、息抜きしていました☆
久々に友人達と会い、おいしいものを食べながらお喋りする時間は、そりゃ~楽しい時間でありました。
まずは、大学時代に家庭教師していた6つ年下のYチャンとディナー。
最初に出会ったのは彼女が中学生の時だったというのに、いつの間にやら一緒にお酒が飲めるほど月日は経過したんであります(笑)。
高校・大学と私と同じ学校を歩み、そして私がカナダに居る間に立派な企業へ就職もして、いまやすっかり綺麗なお姉サン。
いまだに『先生』と呼ばれるのは、ちょぴりこちょばしいカンジっす。
会えばいつもの恋愛話。
彼女の悩みが自分が同じ年齢だった頃と重なって、しみじみしちゃいました。
一軒目は、『もつ鍋 博多めし 男前』(札幌市中央区北2西2 MIZUHOビル2F)にて、おいしーーいもつ鍋を突きながらビールをグイグイいきまして。
その後は、創成川沿いにあるBuddy Buddy(札幌市北区北2条東1丁目)へ移動。
Buddy Buddyは、札幌で働いていた頃たまにお邪魔していました。
アメリカ南部を再現したバーでいろんな種類のビールやお酒が楽しめます。
ビリヤードもできるし、たまにブルースの生演奏もしていて。日本っぽくない飲み屋さん。
ちょうど行った時も生演奏を楽しむことができ、いい時間を過ごすことができました。
高校時代の友人SとMとは、おいしいお蕎麦のお店『松の實』(札幌市中央区南1西7)でランチを。ここは、まさしくMが店舗デザインしたお店。 ※彼女のお仕事サイトをデザインした時のお話はこちら。
友人S とMの二人は私から見て、すんごぉーいキャリアウーマンであります。二人とも私には真似できない立派さなのよ。
しかもプレゼントまで用意してくれてご馳走までしてくれて、おいら感激。本当にありがとう。
食べ物もね、感激したのであります。

▲おいらの大好物、出汁巻たまごチャン。
カナダの卵は、黄身の黄色がすごく薄くてこんなに綺麗な黄色にならないのだー。お口の中でふんわり広がる出汁の味。日本に帰ってきた喜びを噛み締めた一瞬であります。

▲迷った挙句に『鴨なんばん』をチョイス。
お食事の後に、羊羹が出てくるところも泣かせるこのお蕎麦屋さん。すてきな空間でゆっくりお蕎麦を味わえるのでオススメ。
その後Sは仕事に戻ったのだけれど、Mとはお茶をしに『Fruitscake Factory』の円山店(札幌市中央区南3条西24丁目3-19)へ。

▲ここのフルーツタルトは犯罪だよね。
たくさん種類ありすぎて迷うし、おいしすぎだもん。
ここは後にうちの相方Pandaのお気に入りとなるお店であります。
季節のフルーツをたっぷり贅沢に使ったタルトは、全部制覇したくなっちゃう。Mとは仕事や高校時代の友人達の近況報告をしつつ、のんびりケーキを楽しみました。
そして大学時代の友人YチャンとHとフレンチなランチも楽しみました。
行ったのは住宅街にひっそりとあるフレンチレストラン『虫狩(ムシカリ)』(中央区南15条西18丁目3-12)。札幌パークホテルで料理長をされていた虫狩さんが2年前に開いたお店だそうで。落ち着いていて、品のあるレストランです。

▲前菜。彩りが美しいね~。
会えば大学時代にすっかり戻ってしまう私たち。おばかな話をたくさんしつつのランチタイムでした。
実は私、あんまりフランス料理って得意ではないのだけれど。(理由は、量が少なくて上品すぎるから…)
ここのお店は本当においしくってですね。お店のスタッフの方もサービスがとても上手で、また来たいと思わせるほどでありました。デザートも5つくらいから選べることができますよー。
って、あれ?
前回の『さんまの蒲焼』ネタからつなげるはずだったのに、随分長くなっちゃって。しかもグルメ日記みたいになっちゃってるし。
えーーーっと。『友人との時間編』は次回に続きマース。