ヒトリを楽しむ@Japan~家族と一緒編vol.1
Sunday, September 2nd, 2007さて、今年の夏。
私は6月初旬から9月下旬までのおよそ3ヶ月半もの間、日本に滞在しているわけです。
その前後1ヶ月ずつ、つまりは2ヶ月間はですね、相方Panda(新ブログではなぜかこう呼ぶことになりました)と一緒ではなく、カルガリーと日本で我々離れ離れになっているわけであります。いわゆる、アレです。遠距離っつーやつでございます。
働きもせずに、こーんな長い間お休みが取れて、しかもヒトリ時間がたーっぷりあるなんて滅多に無いチャンスなわけでして、私としてはこの貴重な期間を楽しんでいるわけです。むふふ。
このヒトリ期間はですね、大きく分類すると…(いや別に誰に頼まれたわけではないですが)
-家族と一緒編
-友人との時間編
-おヒトリ様万歳編
の3つになるかな、と。
そんなわけでして、今日は『ヒトリを楽しむ@Japan~家族と一緒編vol.1』をお送りしてみようかと。
長い前置きでしたね。
さて、日本帰国前から家族からリクエストされていたのが、『ポーランド料理やカナダ料理作ってくれるの楽しみにしているからね~』という悪意なき無邪気な言葉。
でも。
ポーランド料理やカナダ料理はわたし食べる専門だったから。
無理っす!!
…なんてことを気の小さい私は言えるわけもないので、簡単に出来るものを作ってみました。(正しくは『盛り付けた』だけね。料理してましぇん。)

ポーランド食料品店で購入してきた5、6種類ほどのハムやソーセージにチーズ類。そしてマッシュルームピクルスなど。
それらをバゲッドに塗ったり盛ったりすればお手軽ランチの出来上がりです。みんなで紅茶を淹れていただきました。どうやら喜んでいただけたようで、良かった良かった♪
そうしたら、今度は父が手料理を振舞ってくれました。
父ってば、私がカナダに居る間に『男の料理教室』とかいうのに通い始めたらしく。三角巾かぶってエプロンして料理してるっていうじゃーありませんか!
人間、やればできるんであります。

▲父の十八番料理『さんまの蒲焼丼』
それがなかなかおいしいんですよ。おいら感激。
下準備や後片付けは母が手伝っているとはいえ、何度も作っているだけあって要領もいいし味も良い。甥っ子の掛け声『じーちゃんの料理おいしいなぁ~』が一番の励ましだったと思われます。
こうやって家族と過ごす時間が、『あーヒトリで先に帰国してきて良かったな』と思う瞬間なのでありました。
して、この父の十八番料理。
私の高校時代の友人6名+赤ちゃん3名がうちに遊びに来た時にも振舞われたのでありました。
それはまた次のお話『友人との時間編』にて☆
続く。