Archive for the ‘Poland-Czech-Austria-2010’ Category

Pictures through Windows

Tuesday, August 17th, 2010

ただいまカナダ滞在中


**日本からきた母と母の友人との、中欧旅行の記録第6弾**
~中欧4都市
車窓からの景色編

やっと旅行記最終編までこぎつけましたぞ~。

最終章は、『世界の車窓』の雰囲気で、旅した四都市の車窓からの景色を。

今回の旅では、都市間の移動は飛行機や列車、そして各都市内では地下鉄やバスなど
本当にたくさんの交通機関を利用しました。

都市間の移動での列車では、盗難などの被害を防ぐために1等車を手配したり
各都市の交通機関では、便利でお得な回数券を買ってみたり。
その土地それぞれでバスや地下鉄に乗ってみるのって、そこで生活する人々に触れることが
できて楽しいですよね。

まずは、私たちがポーランドで暮らす街の近くの空港から、ワルシャワまで移動した
飛行機の中から撮った写真。

Poland

▲川が氾濫しているのが分かるでしょうか。
今年の夏、ポーランドを大騒ぎさせた洪水の影響。
空から眺めるとはっきりと分かりました。

おかげさまで、旅の間は、とくに洪水の被害を受けることはなかったのですが
今年ポーランドは、この洪水に随分と泣かされていたようです。

Poland

▲ポーランドのワルシャワからクラクフへ移動する汽車の中から。
線路沿いにはポピーの花が咲き乱れていて
可愛い景色を楽しむことができました。

Poland

▲牧歌的な風景がどこまでも続いていて
そのパッチワークの丘が見える景色は
まるで、北海道の美瑛のようでした。

続いてチェコ。

ポーランドからチェコへの移動は飛行機だったのですが、
機内の席に座った途端に眠りこけたので、写真なしでございます。

Czech

▲こちらはジャズボートクルージングしたときの
窓からの風景。
楽しかったなぁ~、このクルージングで見た景色は
一生忘れられないくらい美しかったです。

Czech

▲チェコはプラハの街中を駆け抜けるトラム。
小道を走ったり、古い建物のトンネルをくぐったり・・・外を眺めるのが楽しかった。
ちょうど滞在していた頃に、トラムの数駅が工事のために
乗り換えルートが一時的に変更になっていたりしたのですが
乗客の人に聞くと、ものすごく親切に教えてくれて大感激しました。

チェコからオーストリアへの移動は、列車にて。

アメリカからヨーロッパ旅行中というご夫婦と席が一緒になり
お喋りしながらの数時間。

そして、食堂車ではランチを食べてみましたよ。

From Prague to Vienna

▲わたしは日本でJRに乗って旅をする際、
その地域独特の駅弁を買って、ビール片手に景色を楽しむのが好きなのですが・・・。
ヨーロッパでそんなことはできません。

食堂車、考えてみれば初体験!
いい思い出になりました。

そしてオーストリアのウィーンでは、観光名所を回るバスにも乗ってみましたよ。

Vienna

▲降りたいところで降りて、しばらく観光したら
巡回している観光バスにまた乗れます。
車内では、日本語でのガイドもイヤホンで聞けるので便利でした。

そして車窓からの景色ではありませんが、ウィーンでのおまけの一枚はこちら。

Vienna

▲ウィーンの地下鉄駅国立オペラ劇場へあがるエスカレーター前にあるのが
このオペラトイレット。そう、オペラなお手洗いです。
前を通り過ぎると、ものすごいボリュームでクラシックが流れます!

さすが・・・というか、なんというか。

ヨーロッパでの公衆のお手洗いはだいたいどこでも有料なので
入りませんでしたが、用を足しながらも音楽を楽しみたい方はぜひトライしてみてほしいです。

ということで、長期に渡っての旅行記にお付き合いいただいてどうもありがとうございました!

What We Ate While Traveling

Sunday, August 1st, 2010

ただいまカナダ滞在中

**日本からきた母と母の友人との、中欧旅行の記録第5弾**
~中欧4都市食べ物編~

知らぬ間に、楽しかった旅行が終わってからすでに1ヶ月。
時が経つのが怖ろしく速いですね。

ウカウカしていたら冬になりそうなので、残りの旅行記の続きをば。
今回は写真整理をしているだけでお腹がグ~っと鳴ってしまう食べ物編です。

まずはポーランド。

P1020049

▲このテーブルは、Pandaの両親、そして叔母夫婦と
一緒に叔母宅でディナーをいただいたときの写真。

日本からゲストがくるということで、ポーランドらしく前菜からはじまってデザートまで
数え切れないほどのお料理が出てきました。

手前に見えるジャーに入っているワイン色の飲み物は、Blackcurrant(黒スグリ、またはカシス)のジュース。
ホテルの朝食ビュッフェでもいただいたのですが、母と母の友人はとってもこのジュースが気に入ったのだとか。
ここカナダのポーランド食材店でも入手可能なので、早速日本に送ったところです。

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▲ポーランドはスープの種類も豊富で、毎回レストランに入ると
ついつい迷ってしまいます。

この写真は、このブログでも何度か登場している「ジュレック」というライ麦を発酵させたスープ。
中にはソーセージやゆで卵が入っていて、日本のお味噌汁に似たお味です。

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▲こちらはヴィエリチカ岩塩坑へ行った際
近くのレストランで食べたランチ。

スープもサラダもボリュームたっぷりで、それだけでお腹がいっぱいになってしまいそうで
母と母の友人は、メインをシェアして食べていたほど。

ポーランドもカナダに負けず劣らず一人前の量が多いです。
ちなみにこの時頼んだスープは、定番のチキンスープ。
あっさりしたチキンのスープにヌードルが入っていておいしかったです。

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▲こちらはクラクフの
レストラン「Chłopskie Jadło」のお料理。
ここ
ではポーランドの伝統料理を食べさせてくれるのです。

母が頼んだロールキャベツ。もちろん食べきれずに次の日の朝食へ持ち越し(笑)。
一番下の私の大好物ビゴスにニョッキもお持ち帰りです。

真ん中左の餃子みたいなのは、ポーランド風デザート餃子で、中にはイチゴが入っています♪
これにサワークリームをつけていただくのですよ。おいしい。

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▲これは元ローマ法王ヨハネパウロ二世が愛したといわれているケーキ。
パイ生地の中にクリームがたっぷり詰まっていて、美味です。
ヨハネパウロ二世の生まれ故郷「Wadowice」へ行くバスの中でかぶりつきました。

旅行中は外食が続くのは嬉しいことなのですが、やはり続くとつらいですよね。
ポーランドのクラクフでは、アパートメント滞在だったので、キッチンで食べたいものを
作ったりもしましたよ。

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▲母が日本から持ってきてくれたPanda好物のラーメンは、
備え付けのスープ皿でむりやり食べたり。
シナチクまで一緒に持ってきてくれたのです、ありがたーーい♪


他にも、ご飯党のわたしのためにお湯を入れて待つだけで食べられるインスタントなわかめご飯とか。
日本のおいしいお漬物や納豆味噌汁などもスーツケースに入れて運んできてくれたので、しあわせでした。

ソーセージやチーズ、お野菜や果物を買い込んで、簡単な夜食を食べたり。

キッチンがあると、本当に便利ですなぁ。

そしてお次はチェコ。

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▲チェコといえばビール!
チェコではお水よりビールの方が安いのであります。
さすがピルスナー原産地。

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▲こちらはプラハ城内のレストランで食べたランチ。

チェコも食べ物がとってもおいしい。味付けもくどすぎずシンプルなので
日本人の口にあうような気がします。デザートも甘さ控えめでおいしい♪

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▲歩きながら食べるアイスクリームもおいしくいただきました。

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▲こちらはジャズボートクルージングでいただいたお料理。
船の上で食べるディナーっていうのは、なんとも贅沢気分になって
いいものでしたよ。

そして最後はオーストリア。

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▲ウィーンといえばコレです。
ザッハトルテ♪

カフェに入る度に頼んでしまうほどおいしかった。

Pandaがえらくザッハトルテを気に入りまして。
オーストリアでお料理の本を購入してきたので、作ってみようと企んでいます♪

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▲さすがに日本食が恋しくなったので、日本食レストランにも
お世話になりました。母のお誕生日をお祝いしたのも日本食レストランにて。

海外で食べる日本食は、しみじみと胃に染み渡ります。

それにしても本当によく食べた旅行でした。
旅行中は誰よりも人一倍食べる母を横目に、確実に遺伝子を引き継いでいるな・・・と
実感してしまったのでありました。

Music Cities

Thursday, July 8th, 2010

ただいまポーランド滞在中

**日本からきた母と母の友人との、中欧旅行の記録第4弾**
中欧4都市音楽を愉しむ編

街のどこからか音楽が聴こえてくると、「あぁやっぱりヨーロッパだな~」と思います。
自分が見ている風景や歩いている人達と、奏でられている音楽がしっくりくるとでもいうのでしょうか。

Czech - Jazz Boat Cruising

思わず心軽やかになって、足取りも音楽にテンポをあわせてみたりしちゃうわけです。

私はクラシックに詳しい訳では全くないのですが、小さな頃から母が毎朝かける音楽がクラシックだったので
タイトルはわからなくても耳に馴染んでいるとでもいうのでしょうか。

特にポーランドのショパン、ウィーンのモーツァルトは心地よくて好きであります。

そんなわけで。
今回の旅行では、4つの都市すべてで素敵な音楽を楽しむことができました。

まずはワルシャワ。
ちょうど今年はショパン生誕200周年という記念すべき年。

Krakow

▲街のあらゆるところにピアノが設置されていたり。
ショパンの音楽が聴けるベンチが設置されていたりしましたよ。

また、夏の間の毎週日曜日にワジェンキ公園で開催される
野外ショパンコンサートにも行ってきました。(無料なところがまた素晴らしい)

Cbopin - Warsaw

▲時々吹くサワサワとした風の音や、控えめな小鳥のさえずりが
ショパンの名曲の数々を盛り上げてくれました。

Cbopin - Warsaw

▲ショパン生誕200周年を記念して、今年の3月に改装されたばかりの
ショパン博物館。かなりハイテク仕様になっていましたが・・・
正直、改装前の方が良かったかな。

Cbopin - Warsaw

▲ショパンの心臓が収められている
聖十字架教会にも行きました。
また、ショパンがオルガニストをしていたという
ヴィジトキ教会も訪れましたよ。

続いてクラクフ。

クラクフに到着した日、街をフラフラと散策しているときに見つけたのが
聖ペテロ聖パウロ教会で開催される管弦楽コンサート。

Krakow

▲美しい教会の中でのコンサート!
母の『行ってみたい!』という一声ですぐにチケットを購入(笑)。

演奏中の写真は残念ながらありませんが、楽器の音が教会独特の響き方でハーモニーを奏でて
とても素敵でありました。

お次はチェコ。

チェコでもいろいろな教会でコンサートが開かれていたのですが、ふと目に留まったのが
ジャズボートクルージング

Czech - Jazz Boat Cruising

20時半のまだ明るい時間から、日が落ちていく様子のプラハの絶景を眺め、生のジャズ演奏を聴き、
カクテルやコースディナーをいただきながら、という23時までのなんとも贅沢なクルージング。

運よく打ち上げられた花火を見たり、2階席に出ればこんな風景が。

Czech - Jazz Boat Cruising

Czech - Jazz Boat Cruising

クルージングだと、普通の観光では見られないような風景も垣間見れて
のんびり ゆったりモルダウ川からの景色を楽しむことができました。

そして最後の都市、ウィーン。

ウィーンというと、モーツァルト、ベートーヴェン、ヨハン・シュトラウス、ハイドン、シューベルト…
数々の音楽家を生み出した都市。

Mozart - Autstria

▲引越しの多かったモーツァルトだそうですが
ウィーンで唯一現存するモーツァルトハウスにも
立ち寄りました。

この住居にて、「フィガロの結婚」を作ったと言われています。

Mozart - Autstria

▲モーツァルトハウスから眺める景色。
モーツァルトも同じ景色を見て作曲したのかしら。

クラシックやオペラの質の高さは世界トップクラスと言われるウィーンで、
コンサートを聴かないわけにはいきませぬ。

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は残念ながらスケジュールがあいませんでしたが
世界最高という揺るぎ無い肩書きを持つ演奏会場『ウィーン楽友協会』のコンサートホールで
素晴らしい演奏を楽しむことができました。

Mozart - Autstria

▲中世のコスチュームに身を包んだ演奏者たち!
ウィーン・モーツァルト・オーケストラ です。

Mozart - Autstria

▲どれもこれも名曲ばかりでうれしくなります。
もちろん、オペラも一緒に楽しむことができます。

Mozart - Autstria

▲最後はもちろん『ラデツキー行進曲』。
会場全体が一緒になって手拍子で演奏に参加しました。
演奏後はこの通り、全員がスタンディングオベーション!

ちょうどこの日は、母の誕生日でした♪

ウィーンでお誕生日を迎え、そして世界最高といわれるコンサート会場にて
名曲の数々を聴けて、本当に良かったね~。

私にとっても忘れられない素晴らしいコンサートでした。

コンサートチケットは、当日現地でも手軽に購入可能です。
これから中欧へ行かれる予定の方、下手に日本の旅行会社を通して
高いお金を払いませんよう、ご注意くださいませ。