Archive for the ‘Immigration’ Category

所変われば品変わる

Wednesday, January 23rd, 2008

一心不乱にスーツケースの片付けをしていたら、キッチンの模様替えをしたくなったり、大型の不用品を捨ててみたり、バスルームも棚の中から床の隅々まで大掃除したくなり、自分を片付け魔に追い込んでいる今日この頃です。

でも自分好みに整理整頓されたピカピカの水廻り(キッチンやバスルーム)は気持ちイイですなぁ。広く使いやすくなって気分スッキリ。

ほっと一息、鮭のあら汁。

miso.jpg

▲中華系スーパーで購入した鮭を下ろして出た
『あら』を利用してお味噌汁に。皮と身と骨の隙間のプルプルしたところ大好き!
キャベツ、人参、たまねぎも入ってほっこりしたお味噌汁になりました。
次の日は、ご飯入れて卵を落としておじやに。グフフ。

そういえば、年末年始にドイツ、ポーランドを行き来していた際のニュースとして面白かったのが、ドイツとポーランド間の陸路・海路の出入国管理が撤廃されたということ。

『東西欧州の「国境」撤廃、「シェンゲン協定」を中・東欧9カ国に拡大』
独仏など欧州15カ国は21日、中・東欧9カ国との陸路・海路の出入国管理を撤廃した。欧州域内の約4億人の市民や旅行者が国内移動と同様にパス ポート審査なしで移動できる「シェンゲン協定」の適用範囲を大幅に拡大した。来年3月には空路の国境管理をなくす。東西欧州を隔てた「鉄のカーテン」の消 滅を改めて示した。  同協定の対象には新たにポーランドなどが加入。適用国は英国、アイルランドを除く欧州連合(EU)加盟の西欧13カ国と、EU外のノル ウェー、アイスランドという15カ国から24カ国に広がり、観光・経済に効果が見込まれる。日本人も一度シェンゲン地域に入れば、パスポートを提示せずに 域内を移動できる

NIKKEI NET(2007/12/23 23:55)

つまり。

いままではベルリンから車にてポーランド入りする際、パスポートを提示してスタンプを押してもらう入国審査があったんですが、今回はなにもなく素通り。なので私のパスポート上は、たとえポーランドに滞在したとしても、『ドイツに何月何日に入国した』という記録しか残っていないわけであります。

ということはですよ?変な話、ドイツにビザなしで滞在できる90日間、ポーランドにビザなしで滞在できる90日間、計180日間ヨーロッパにいたとしても、パスポートにはポーランドの記録が残らないっつーわけです。

3月からは空路による入国審査もなくなるってことですが、カナダの厳しい入国審査に慣れてしまった私にとって

『いいのか!それでいいのか!ヨーロッパ!』と叫んでしまいそうになります。一体どうやって外国人のビザ違法を取り締まるんだろ。

 

例えばドイツのフランクフルト空港の入国審査では。

審査官:『これからどこ行くの?』

私たち:『ベルリン行って、そこからポーランド』

審査官:『おっけー。…日本人かー、ぼくね少し喋られるよ。コンニチハー。えへへ。』

私たち:『あははー!上手上手』

審査官:『じゃ、気をつけてね、ばいばーい(嬉しそうである)』

これでおしまい。滞在日数も帰りの航空券所持の有無さえ聞かない。

 

 

一方カナダでは。

今までカナダ人はパスポートなしでアメリカ入国できていたのがパスポートが必要になり、カナダ人がパスポートを作成するのに長蛇の列を作ったというニュースは記憶に新しいはず。そう、ヨーロッパの反対の制度がとられたわけですね。

そして外国人入国審査の厳しいこと!

今回、私のカナダ入国は永住権取得が目的なため、帰りの航空券なし、滞在日数も未記入のまま入国審査に及んだんですが、もちろん相方と一緒に別室に移され、審査官の質問に答えて婚姻証明書を提出して、滞在許可を出してもらったわけであります。

私たちと審査官がしゃべった内容は逐一コンピュータに入力され、私が過去どんな理由でカナダに滞在していたか、どうやって出会ったのか、婚姻日付なども入力されます。

審査官とのやりとりはあくまでも和やかに笑いもありで進むんですが、やっぱり緊張する一瞬なんです。

 

 

一方日本でも。

昨年11月からは、テロ対策として外国人が入国する際は、指紋と顔写真の提供が義務付けられました。もちろん相方が昨年末日本入国した際も、指紋と顔写真を撮られてきたそうな。

そして驚いたのが全日空の国内線搭乗券の電子化。元来の磁気航空券ではなく、2次元バーコードをかざして保安検査や搭乗口でのチェックが行われていました。昨年9月から始まったそうですが、なんだかとっても機械的。

 

 

この違いはなんなんでしょーね。

国際ニュースに疎い私としては、『ヨーロッパってば太っ腹~!旅行しやすいわー。』という大雑把な感想しか持てませんが。 (←バカ丸出し)

日本、北米、欧州の違いを感じた旅でした。

準備は整ったぞ

Thursday, December 6th, 2007

ポーランドに発つ前に、カナダでしておかなくてはならなかったこと。

それは1月からはじめるカナダ永住権申請のための書類集め。

『あれれ、このブログはじめた当初はポーランドに生活の拠点を置くって言ってなかった?』なーんて、記憶のいい方は思っているかもしれないのですが。

そうなんですよ。私たちもそのつもりだったんですよね。だから日本からポーランドに4つも荷物の入った段ボールを送ったりしたんですけどね(涙)。

相方が係わるカナダでの仕事の比重がとっても大きくなってきていまして、2008年はカナダにしばらく長居することになったのであります。んもう、人生何が起こるかわかりません。

で、私はカナダ国籍を持つ人と結婚したものの、カナダ人になったわけではなくて。(よく『結婚してカナダ人になったの?』と誤解されるんだけど違うのだ)

日本は結婚による二重国籍を認めていないので、私は日本国籍のままなのです。

ちなみに相方の祖国ポーランドは二重国籍を認めているので、相方はカナダとポーランドの2つの国籍を持っています。

そんなわけで、私は日本人としてカナダに長居するための許可を取らなければならないんであります。
※ちなみに今まで2年間は学生だったので、『Study Permit』(就学許可証)にてカナダに滞在してました。

アメリカで言えばグリーンカード。カナダではPR(Permanent Resident) カードというのを取得しないといけないんですな。すなわち永住権を取るのであります。

1月から永住権申請書の作成(←これが相当面倒らしい)を始めるにあたって、今回のカナダ滞在中には手続きに必要な書類集めをしていました。

以下、集めた書類とかかった金額。

アルバータ州発行の婚姻証明書…2通 ($90)
日本領事館発行の英語による出生証明書…1通 ($12)
日本での無犯罪証明書…1通 (無料)
カナダでの無犯罪証明書…1通 ($25)

なんでカナダの役所は、こんなにお金がかかるんだろ。税金何のために払っているのか分からんな、こりゃ。

fingerprint.jpgそれにしても、無犯罪証明書が永住権申請に必要だっていうのが泣かせますよね。

日本以外に3ヶ月以上滞在した国があれば、その国から無犯罪証明書を取らなくてはならんのです。なので、私はカナダからも必要だったわけですね。

先日日本領事館にて日本用に指紋を取り、昨日はカナダ用に警察で指紋を取ってまいりましたよ。

指紋をとられるというのは、あまり気持ちがいいもんではないですね。経験としては面白かったけれど。

身に何も覚えがなくたって、ドキドキしてしまうのは何故なんだっっ。

←この私の指紋がばっちり載った書類をRCMP(カナダ国家警察)に送れば証明書が3ヶ月後くらいに届くらしい。時間かかるなぁー、もう。

というわけで、クリスマスホリデー出発まであと4日。

それでも今日はケーキを焼きます。

ドタバタから、ちょっと一息

Thursday, November 15th, 2007

今月は結婚、相方Pandaの誕生日、そして相方の卒業式とお祝いごとが重なっていて、なんだか気持ちがワタワタしていました。

そしておとついから、なぜか乾燥性湿疹が突然出てしまい(涙)、寝ている間に無意識に掻き毟ってしまった。痛い~。相方の命令により、泣く泣く伸ばしていた爪を切りました。

どうもカナダに戻ってきてからというもの、体がこの乾燥に耐えられていないみたいです。

うちの寝室、加湿器をつけないと湿度16%くらいしかないのですよ。

昨晩は、加湿器はもちろんのこと、塗れたタオルを干したり、お湯を張ったお皿をたくさん置いてみたり、体にたっぷりローションを塗って寝たら、久々に快眠できました。

ここまでしてもやっと湿度30%ほど。干からびちゃうよー。

今年の夏に日本に居たときは、湿度が90%とかいう日もあったというのにね。

さて、やっと気持ちが落ち着いてきたので、週末からの出来事を振り返りまーす。

日曜日のお昼は、友人Aチャン夫妻の新居へお邪魔してきました。

table lunch.jpg

▲お料理準備中~♪
コップにフォークとナイフ入れておくの、かわいいな。

私たちがキッチンに居る間(私は大した手伝いもせずに喋っていただけだが)、男性陣は、カナダ永住権手続きの際に夫婦喧嘩をしないために何を心得るべきか、などなどこっそり話していたようです。

身近に似た環境のカップルがいると、本当に心強いな。

lunch.jpg

▲サラダもハンバーグもポテトも
優しいおいしいお味でした。

お料理上手なAチャンが腕を奮ってくれて、大感激。すごくおいしかったのです。やっぱりね、人が手間をかけて作ってくれた食事というのは、ありがたいし、おいしいね。

昼間から空きっ腹にビールとワインを胃に入れたもんだから、ご機嫌に会話が弾んじゃいました(汗)

cake.jpg

▲さらにデザートだって手作り!
しっとりしたチョコレートケーキに、手作りのラズベリージャムが☆

仕事で忙しかっただろうに、こんなに準備してくれてありがとうね。感謝です。

長くなるので折り畳みますっ。

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