おいしいワインを飲みたい
Friday, April 11th, 2008映画ばっかり観ている毎日が続くと赤ワインが飲みたくなる。
これ、分かってくれる人どれくらいいるかなぁー。
なぜか洋画には赤ワインの登場シーンって多いと思いませんか?
夕食を食べながら、とか。ディナーの後に夫婦でくつろぎながら飲んでいたり、ゲストが来たときにまずはグラスに赤ワインを注いでみたり。
そんなシーンばっかり観ていたら、またしても赤ワイン飲みたい病が発症。(←単純なんです)
おいしいワインを飲みたい、と思ってもたいして知識がない私はワインショップに行っても、ただただ路頭に迷うのがオチ。
そういえば、去年の夏日本に帰国した際、元仕事関係の愉快な仲間達と飲んだのだけど。
その時ボトルで頼んだ赤ワインがとっても私の口に合って、写真に撮っておいたのを思い出した。

▲チリ産2005年の赤ワイン。
Marques Casa Concha
2005 Cabrnet Sauvignon
これと同じのを見つけるのは難しいだろうなぁーと思いつつ。
そういえば、去年こんなワインのハンドブックを買ったのも思い出した。

▲こんな小さな本なのに
ものすごい充実した内容。
国別のヴィンテージチャートや品種別の説明、ワイン別に合う料理など、『こういうことを知りたいのよ!』ということがびっしり書かれている。
一冊あると、手土産やギフトにワインを選ぶときに便利かも。
早速チリ産ワインのところを見てみると…。

▲おぉ、チリ産の2005年は
どんな品種のぶどうもしっかり熟れたようで、
とても高品質の年というではないか。
そんなわけで、2005年のチリ産のCabernet Sauvignonを。Santa RitaのReservaというのをチョイスしてみました。
ちなみにこの本によるとSanta Ritaは品質重視で4星でした!特にCabernet Sauvignonがベストと書いてあって、いい選択だった模様。

▲春キャベツとベーコンのパスタと一緒に。にんにくはたっぷりと。
赤ワイン用に、ちょっと塩気のあるポーランド産のチーズをおつまみに。
うひ。大満足。
ワインを説明する高尚な言葉が見つからないけれど、
赤ワインが飲みたいと思ったときのイメージそのままのおいしさだったので、私的に大満足。お値段も$15ちょっとだったので、高くないでしょ?
さて、ついでに最近作ったものたちをご紹介。
どうしても急にピラフが食べたくなったので作ったチキンピラフ。
冷蔵庫には野菜が玉ねぎしか入っていなかったので(笑)、にんじんなしの色気がないピラフになったが、食べたかったのでよしとする。
炊飯器で作るとおこげが出来て、うれしさ二倍♪

▲Pandaはピラフを食べないので、彼用にオーブンでポテトを焼き
ついでにサーモンもオーブンに一緒に入れて香草焼き。
チキンは小麦粉を付けてこんがり焼き、その後ポン酢とバルサミコ酢で煮るように炒めてさっぱりと。
あとは自家製ラディッシュのピクルスとポーランドの塩漬けピクルス。
あとスイーツも焼きました♪

▲いちごとチョコチップのスティックケーキ。
これは去年の夏帰国した際に買った『ESSE』(2007年6月号)の中の『八田真樹さんの体にやさしいヘルシーおやつ』より。
オリジナルは『ブルーベリーのスティックケーキ』だったのですが。

ちょうどいちごがあったので、いちごとチョコチップで作りました。
ついでに砂糖も20グラムほど減量で。(←レシピに全然従わない人)
はちみつとレモンがたっぷり入っていて、ものすごく爽やかなケーキです。Pandaがとっても気に入ってバクバク食べております。
作り方もすごく簡単だったのでリピート決定☆
ラズベリーやプラムでも試してみよう。
※『海外でおいしく楽しく暮らすコツ』更新してます。
※『朝時間.jpのワールドモーニングフォトクリップ』も更新しました。今朝のドカ雪です。もう雪はいらな~い。