私の住む街

October
9th

去年の夏に毎日のように訪れた時の賑わいとは打って変わって。

静かな静かな誰もいない秋のバルト海。

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▲家から徒歩5分ほどの林を抜けると、見えてきます。

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▲真っ白な砂浜と青空で構成される、ゴミひとつない平和な海。
この海が近くにあったから、ポーランドに住むことを
決心できたと言ってもいいほど。

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▲『また戻ってくるよ、きっと』と言った通り、戻ってきました。
相方とふたりで『ただいまぁー』とバルト海へあいさつ。
…誰もいないよ(笑)。暖かい日差しに、冷たい海風が気持ちイイ。

ポーランドのリゾート地として名が知られているこの地域は、夏になるとポーランドのみならず、周りの国々からもバケーション客が訪れます。かなりドイツ寄りにある街なので、ドイツからの観光客はかなり多い。

夏用の別荘や、観光客向けのペンション、ストリートショップがたくさん立ち並んでいます。

今年の夏のポーランドはどうやら雨続きだったようで、今の時期になってもまだちらほらとバケーションを楽しんでいる家族連れを見かけます。

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 ▲去年の夏、よく食べに行った海に近いレストランも
今の時期は休業中。

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▲こちらの観光客向けスーパーも、夏のみの営業。
シーンと静まり返ってます。

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▲海に行く途中に必ず買っていたワッフルやアイスクリーム(&ビール)は
このお店で買ってました。あんなに行列出来ていたのに、いまはガラーン。

人ごみが苦手な私たちにとっては、オンシーズンの夏よりも、人が少ないこれからの季節の方が海を存分に楽しめそうです。

emil.jpg日本に帰国していた際にケーブルテレビで見たこのドイツ映画『エーミールと探偵たち』にも、同じバルト海の景色を見ることができました。ドイツ側からもまったく同じ景色で、すごく懐かしい気分に。

この映画は、児童文学で知られるドイツのエーリヒ・ケストナーが原作。『飛ぶ教室』『ふたりのロッテ』『点子ちゃんとアントン』などで知られている、といえば分かる人も多いですよね。

『点子ちゃんとアントン』は、私の大好きムービーのトップ10に入りますです。 子供を題材にした児童文学といえども、大人をも考えさせるいい映画です。

 この『エーミールと探偵たち』は、ベルリンの街並みを楽しめるし、涙が出るほど笑っちゃう場面も多々。そして、見終わった後の爽快感がたまりません。仲間っていいなぁーって思えるいい作品。

さて。

今、東欧と言われる地域は、投資家からの注目を浴びて開発がどんどんされています。EUに参加したものの、まだまだ通貨価値は低いので、これから西欧レベルに成長する見通しが高い、という理由から。EUも力を入れて援助しています。

外国からの投資家はがんがん土地と建物を買い、そして数年後に売って利益を上げていきます。おそろしや。

去年の夏に比べても、ポーランドの通貨はかなり上がってきているのが実態。経済は上向きながらも、試行錯誤のようですが。

昨日も、ロシアからの富豪が会社に訪れ、バーンと建築中のマンションを数棟買っていきました。世界には、びっくりするくらいのお金持ちがいるもんだ…と。ここにいると、日本に居た時には考えられなかった思考回路に遭遇します。我ながら小市民だなぁーと思う。

私たちが住んでいる外国人向けの別荘エリアについては、また今度の機会に。

明日はベルリンまで車でお買い物に行ってきます!

9 Responses to “私の住む街”

  1. Tae Says:

    これがバルト海!!
    きれいな砂浜ですねぇ~♪

    経済の活性化はありがたいけれど、そのためにその土地ならではの素晴しさが
    失われてしまわなければ良いですよね。

  2. Mini Says:

    すごーい!!すごく綺麗だね!!お家から徒歩5分の距離にこんな素敵な海があるなんて、贅沢だな~☆
    いつか行ってみたいな(^-^)♪

  3. aki Says:

    景色の美しさはさることながら、
    ちびっこのかわいらしいこと!
    月並みな表現だけどさ、
    同じ地球とは思えないよ。
    「映画か!」(笑)

  4. aYa Says:

    いやー。きれいな海だね。
    山の街に住んだ後は、海の街・・・。

    私も生まれ育ったのは海側だから山よか海が恋しいです・・・。

  5. nagako Says:

    きれいな海だね!
    フランスはどこもゴミだらけでいやになっちゃうよー。
    ポーランドでクレプリーやったら儲かるかなぁ(笑)

  6. kome Says:

    うわー、ステキなところですね!
    うちも徒歩5分のところに海岸がありますが、黒い砂利・波打ち際には大量の漂流物(ゴミ)が。
    いつまでも、美しい浜辺であって欲しいですね。

  7. ぽめ Says:

    なんと美しい海岸。
    こんな綺麗なリゾート地ならばロシアの富豪がドーンと投資するわけだ。
    旧東欧もEU加入でどんどん物価高の住みにくい国になってしまうのでしょうか。
    ロシアや中東の富豪って本当に桁外れにお金持ちですからねぇ。

    こちらもそんな人々で溢れています。そして貧富の差は広がるばかり。
    日本で言う「格差社会」とは比べ物にならないと思います。
    あー、悲しき万年庶民(笑)。

  8. UMI Says:

    >Taeサン
    このブログのデザインに使っている上の写真も、バルト海なんですよ。
    ついでにmixiのトップ画像もデス☆日本の砂浜を見慣れている私には感激の美しさでした。
    いつまでもこの美しさがそのままであってほしいです。

    >Miniチャン
    この海には本当に癒されます♪
    おかげで、不便な生活もなんとか成り立っているよ~(涙)
    不便なところで構わなければ、いつでもウェルカムなので
    遊びにきてね。

    >aki
    この映画ね、ほんとチビッコ達がかわいいのよー。
    こんな小さな街が地球に存在するっていうのも、
    相方と出会わなければ、知ることかなかったなぁ。

  9. UMI Says:

    >aYaチャン
    海って恋しくなるよネ!波の音って聞いているだけで癒されるもんだ。
    私は山も海も両方に囲まれていたから、どっちも必要~!!
    今は山が全然ないよ。田舎だから自然はスゴイけど。

    >nagako
    フランスは汚いのかい。そうだよな、やっぱり都会っつーのは
    ゴミが出るもんだ。
    ポーランドっ子はクレープ大好きだよ!クレープ屋さんっていうのは
    私はまだ見たことないけれど、レストラン行けば必ずメニューのひとつだし。
    フランス産クレープ屋さん、なんてやったら売れそう☆
    今ポーランドでは日本食レストランが鬼のように儲けているようだよ。

    >komeサン
    私も日本で相方を海に連れて行ったとき、悲しい思いをしました。
    波打ち際が特に汚いんですよねー(涙)。
    お魚を食べる日本人だからこそ、海は綺麗であってほしいなぁーって
    思いました。

    >ぽめサン
    おぉぉ、正確には『旧東欧』ですよね、お恥ずかしい。
    まだポーランド通貨はかろうじてユーロの3分の1ほどの価値ですが
    着実に物価は上がっているのが、去年と比べて実感します。
    昨日はベルリンに行ったのですが、東側はすさんでいるものの
    あちらもビル建設がじゃんじゃか行われているようでした。

    貧富の差はカナダでもポーランドにいても、日本とは桁違いの
    ものを感じてしまいます。
    働いても働いても税金だけが吸い取られていくのって、悲しくなります。

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